松尾芭蕉と言えば『奥の細道』。

江戸から東北、北陸を経て終点、結びの地となったのが、岐阜県大垣市です。

実は今回制作中のオペラ絵本の主人公は2人おり、1人はこれまで取り上げてきた夜叉姫ですが、もう1人は松尾芭蕉なのです。

そんなオペラ絵本の制作会議を、先日、ここ大垣市にある『奥の細道むすびの地記念館』にて行いました。

写真にも写っていますが、大垣市は今年市政100周年ということで、様々な記念行事が開催されています。

大垣市は映画『聲の形』の舞台でもあり、聖地巡礼をされている方もいらっしゃいます。

大垣市と言えば、この記念館の敷地内にもありますが、湧き水が有名で『水の都』とも呼ばれています。

市内には湧き水が幾つかあり、湧き水を巡ることも出来ますし、ペットボトル等を持参し、沢山汲んで行く方もよく見かけます。

こちらはこのように整備されており、お水をいただくことも出来ます。

松尾芭蕉も、旅の疲れを大垣の水で癒したのでしょうか…

 

#ぶんかのタネ の #オペラ絵本 第2弾制作中!公演は来年2019年2月を予定しております。