坂内川上村ノ内。以前、夜叉龍神社をご紹介したことがありましたが、1772年、大垣藩よりその守職の依嘱を受けたのが、『白龍山 長昌寺』
こちらでも舞が演じられます。
お寺についての由来等が書いてありましたが、写真では見にくいと思うので、改めて記してみましょう。
白龍山長昌寺 坂内村川上字村ノ内
当寺は本尊釈迦牟尼仏、曹洞宗大本山越前永平寺 江州洞寿院の末寺である。
往古は天台宗で常永院と称したが、何時の頃か濃州今須妙応寺の支配に属して曹洞宗に転宗。
洞寿院十九代閑能大和尚を当寺に勧請し伝法開山とした。 以来、平僧地から永代法地に寺格を高め(享保十一年(一七二六)) 現住二十四世。
安永元年(一七七二) 大垣藩より夜叉龍神社の守職の依嘱をうけ 以来 藩領治水の鎮守たるその別当寺として廃藩に至るまで 御祈祷料を受けていた この慣例を承けて 今も龍神尊影を祀る当寺では、雨乞い等自然恵沢の祈祷が営まれる
夜叉姫伝説ゆかりの地にある当寺の境域付近には、話題の地点がいくつかある。
今年の夜叉ヶ池伝説道中まつりは中止となり、同時開催の夜叉ヶ池伝説マラニックも開催されたものの、残念ながら夜叉ヶ池登山は中止となってしまいました。
しかし、こちらでは次回からはいよいよ夜叉ヶ池に登りますよ!
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