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オペラ絵本「そなたは。」

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オペラ絵本第2弾!制作中

 

◆オペラ絵本Vol.02:「そなたは。」(00:00:00)
ただいま準備中です。

「そなたは。」は安八郡神戸町の伝説と大垣市の縁ある
松尾芭蕉さんを題材とし、現代風に創作しました。
この題材を研究される方々に眉唾物と怒られるのかも・・・と
おどおどしながら制作しております。
これからオペラ絵本を地元で創ってみようと
お考えの方に、参考?になるかは別として
制作ノートを公開します。

オペラ絵本「そなたは。」制作ノート
2018年1月29日新年会にて「そなたは。」案が浮上。店を出ると雪がちらついておりました。
2018年5月3日・台本「そなたは。」初稿
・安八郡神戸町に「夜叉堂」という所があります。ここは夜叉姫の生家です。この伝説と、松尾芭蕉のお話を題材に、ファンタスティックに創作し、高校生や大学生の心にふるさとにまつわる伝説に興味を抱いて頂き、ふるさととしての郷土愛が芽生えることを願って創ります。
2018年5月26日・夜叉姫の足跡をたどるため、夜叉堂にて安八太夫安次様についてのお話をお聞きしました。
・総会
・公演日程打診
2018年5月31日・公演日程決定
・イラストレータ探し開始
・作曲家打診
・オペラ歌手日程調整
・オペラ絵本室内楽メンバーを打診
2018年6月23日・台本第2校正
・オペラ歌手のスケジュール押さえる。
・作曲家のスケジュールを押さえる。
2018年6月26日・池田町中公民館の使用を考えたが、館長がかわり、チケット取り扱いができなくなり、これまでの関係がリセットされ八方ふさがり。
2018年6月27日石田代表が池田町教育委員会に相談する予定。
2018年7月・池田町で開催を断念。
・大垣市での開催地を検討する。
・オペラ絵本室内楽メンバー確定
2018年8月11日・台本第3校正
・台本の台詞から歌詞とする部分の確認作業をおこなう。(オペラなら台本全部が歌詞になるのだが、今回も予算の都合上オペレッタ仕様にするため)
・台本を担当する丸山さんに独唱部分の歌詞を練り依頼。
2018年9月4日台本第4校正が完了(今年は仕事が忙しくメールでのやり取りとなりました)
2018年9月15日台本 第3校正完了→第4校正へ 作曲依頼
2018年9月18日・大垣市芭蕉記念館にて制作会議を実施する。
・会員の経営する会社にインターンで来ている大学生2名が参加してれくました。
・台本をはじめて読み合わせ、台本を50分程度に収まるよう話し合い、更に分かりやすく、伝わりやすい台本へと変更します。
・歌詞挿入部の確認と、歌詞の確認を行い作曲家へ渡す準備が整いました。
・いまだイラストを描いてくれる方が見つからない。
今回は、実際に台本に登場する背景を写真に収めてきており、これに主人公のイラストを差し込む形で進むことにし、次年度助成金が取れたなら、再度イラストを製作し再演をしようと話がでました。
・開催会場の本申請をするか検討
・次年度に向けて助成金探しをはじめる。
・企業スポンサーを募る。
2018年9月28日台風の影響にて、予定していたソプラノの出演するオペラ公演が3月に延期となり、出演が難しくなったと連絡が入る。
2018年11月2日ソプラノスケジュール確保、バス歌手は調整困難
2018年11月19日本年度最終会議 台本完成
・第一部の講演にて講師の打診。地区センター館長、石原伝兵衛様
          ・第2部出演者の最終確認(ピアニストのスケジュール確認)
          ・開催会場の利用部屋、利用区分、冷暖房費の確認、及び本申請
          ・横山ダムさんに、HPの紙芝居の挿絵を使用する許可を打診
          ・企業協賛の段取り
          ・謝金等の再確認
          ・大垣市名義後援申請、フライヤーを作る係りを確認
          ・バス・バリトンが出演できない場合の対処方法を確認
2018年11月25日地区センターで開催する場合、入場料という名目で徴収することは営利とみなされるため、表記を変更しなければならい。参加費とする事も考えたが、これも駄目とのこと。では、資料代として徴収する事で進めているが、整理券を配り当日清算とする流れで行いたいと思うが、その整理券を地区センターでは置くのはNG。自主事業でなければ行えないとのこと。
          地域住民の文化活動を妨げる大きな要因は、安価で利用できる地域のために設置された地区センター、公民館、市民センター等の地方の自治体が管理する場所は、有料での開催ができない。市民活動団体のどれもが自己資金を持っているわけではなく、市民のために活動を行いたいと思う志はここで途絶えるのです。文部科学省の唱える地域・行政・学校・家庭や市民活動団体との連携を図り、激動する社会課題を解決し、子ども達の生きる力を育むことを推進したくとも、地方自治体の生涯学習課や地域振興課らがこの施策を理解し推進できなければ、絵に描いた餅となる。せめて、これら地方自治体が運営する施設の館長には、社会教育主事の資格を持つコーディネーターと成りうる人材を配置する必要がある。社会教育法第5章を基準とするいわゆる“営利”という言葉を、正しく理解し文部科学省の方針を施行したいものである。
2018年11月27日バス・バリトン歌手の日程調整ができ、出演OKを頂きました。
          大垣市教育委員会名義後援を申請。申請書、事業概要、収支予算書を添付し、当事業は非営利であり市民の福祉増進に貢献することをお伝えしました。
2018年12月2日理事長が日本生涯教育学会にて実践研究発表され、奨励賞を受賞されました。その論文の中で「ぶんかのタネ」の活動を紹介して頂きました。
2018年12月 3日 フライヤー並びに整理券の校正完了。出演者の名前の確認はもちろんのこと、あらすじやデザインに至るまで校正致します。今回は第4校正まで行いました。これだけ少ない出演者数でも初稿から入稿までに10日間程を要します。整理券は諸事情もあり、地元の楽器店1店舗のみ取り扱いをしていただくことになりました。子どもから大人まで楽しめる研究会となっております。(ちょっと事業名が硬かったですね)

 

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